monster type
目標を掲げ、人と資源を動かして届かせる人
モンスター名は、6軸の組み合わせにつけた分類名です。軸ごとの表現ではありません。
一言でいうと聞いてから決める推進モンスター — O(揺らぎ)× H(信頼)
ENTJ-O-Hとは、決める前に関わる人の話を聞いて回り、全員が納得した形で組織を前へ進める人です。合意をつくりながら前に進める。いっぽうで、「もう少し意見を集めてから」で機を逃す。
ENTJ-O-H(ENTJ-OH/ENTJ OH)は、ベースコード ENTJ に、独自軸のO(揺らぎ)とH(信頼)が重なるタイプです。64モンスターズでは「聞いてから決める推進モンスター」と呼んでいます。
ゴールを定め、そこへ人と資源を集めて到達させる推進力があります。停滞そのものを損失と捉えるため、決断は速く、責任も引き受けます。要求水準が高く、それを他者にも自然に求めます。
決める力を持ちながら、その前に必ず人の話を通すタイプ。自分の案を一度疑い、相手を信じて意見を求めるので、決まったときには全員が納得しています。ただ、聞くことに終わりを設けないと、決断そのものが先送りされ続けます。
コードの読み方は64タイプ性格診断とはに、設問と採点の作り方はこの診断についてにまとめています。
実在の人物ではなく、役割と場面の類型で書いています。
強み
合意をつくりながら前に進める。ENTJの推進力と対話の柔らかさが両立している、唯一の組み合わせです。
落とし穴
「もう少し意見を集めてから」で機を逃す。聞く期間を先に区切り、その日に決めると宣言しておくのが、いちばん確実です。
新しい制度の導入で全部署への聞き取りを重ねているうちに、競合が先に同じ仕組みを出してしまう。
聞き取りを始める日に、決める日も一緒に予定表へ入れる。その日までに集まった声で決めると先に伝えておけば、聞く丁寧さはそのまま残ります。
引っ越し先を家族全員の希望がそろうまで決めずにいたら、良い物件が二つ続けて埋まる。
希望を聞いたら、譲れない条件を一人一つに絞ってもらう。条件がそろえば、そこから先の比較と決定はこの人が引き受けて構いません。
町内会の行事で皆から案を募ったのに一つしか採れず、採られなかった人が翌年から集まりに来なくなる。
決めたあと、採らなかった案の持ち主に、どこが判断の材料になったかを一言伝える。採られなくても役に立ったと分かれば、次も意見が集まります。
ENTJ-O-Hは、相手の気持ちを確かめてから動きます。強引にはならない代わりに、こちらの意思がなかなか見えません。
かみ合う相手
聞かれたら答えられる相手。言葉にしてくれる人となら、この人の丁寧さが全部よい方向に働きます。
気をつけたいところ
確認が続くと、相手は「決めたくないのだ」と受け取る。聞く期間を先に区切って、その日に伝えると決めておいてください。
力を発揮しやすい環境
成果指標が明確で、意思決定の権限がある環境
担いやすい役割
事業推進、組織づくり、立て直し、交渉
合意形成型のリーダーシップ。決断の締め切りを自分に課すと最強になる。
ENTJ-O-Hは、決める前に、関わる人の話を聞いて回ります。開いているので情報が集まり、そのぶん決定が遅れます。関係づくりと意思決定が同じ時間を使っています。
すでに近い相手とのあいだで
近い相手には、迷いをそのまま見せます。頼られていると感じる人もいれば、決めてほしいと感じる人もいます。どちらになるかは相手次第です。
まだ近くない相手とのあいだで
最初に相談の形で入るので、警戒されにくいタイプです。ただ全員の案を採れるわけではないので、意見を出したのに採られなかった人が毎回残ります。
恋人としてかみ合う相手
仕事のパートナーとして組みやすい相手
6軸の重みづけから計算した目安で、実際の関係を判定するものではありません。
ENTJ-O-Hは「聞いてから決める推進モンスター」です。決める前に関わる人の話を聞いて回り、全員が納得した形で組織を前へ進める人です。決める力を持ちながら、その前に必ず人の話を通すタイプ。自分の案を一度疑い、相手を信じて意見を求めるので、決まったときには全員が納得しています。ただ、聞くことに終わりを設けないと、決断そのものが先送りされ続けます。
新しい制度の導入で全部署への聞き取りを重ねているうちに、競合が先に同じ仕組みを出してしまう。引っ越し先を家族全員の希望がそろうまで決めずにいたら、良い物件が二つ続けて埋まる。町内会の行事で皆から案を募ったのに一つしか採れず、採られなかった人が翌年から集まりに来なくなる。
どちらも人を信じて任せ、組織を動かします。ENTJ-O-H は自分の案をいったん疑い、決める前に関わる人の声を集めます。ENTJ-A-H は先に旗を立て、走りながら人を集めます。O-H は決まったあとに反対が出にくく、A-H は動き出しの速さで機会をつかみます。
成果指標が明確で、意思決定の権限がある環境で力を発揮しやすく、事業推進、組織づくり、立て直し、交渉といった役割を担いやすいタイプです。ENTJ-O-Hの場合は、合意形成型のリーダーシップ。決断の締め切りを自分に課すと最強になる。
相手の気持ちを確かめてから動きます。強引にはならない代わりに、こちらの意思がなかなか見えません。かみ合いやすいのは、聞かれたら答えられる相手。言葉にしてくれる人となら、この人の丁寧さが全部よい方向に働きます。
同じものです。ENTJ-O-H・ENTJ-OH・ENTJ OH は、いずれも同じ組み合わせを指します。