monster type
人の可能性に火を灯し、隣で走る人
モンスター名は、6軸の組み合わせにつけた分類名です。軸ごとの表現ではありません。
一言でいうと気を配りすぎる伴走モンスター — O(揺らぎ)× H(信頼)
ENFJ-O-Hとは、場にいる全員の小さな変化に気づき、自分の時間を削ってでも一人ずつに応えようとする人です。誰が浮いているか、誰が黙ったかに、いちばん早く気づく。いっぽうで、断れずに全部引き受け、ある日いきなり動けなくなる。
ENFJ-O-H(ENFJ-OH/ENFJ OH)は、ベースコード ENFJ に、独自軸のO(揺らぎ)とH(信頼)が重なるタイプです。64モンスターズでは「気を配りすぎる伴走モンスター」と呼んでいます。
相手のなかにある力を見つけ、引き出すことに喜びを感じます。場の空気をつくるのがうまく、自然と中心的な役割を担います。他者のために動きすぎて、自分の状態が後回しになりがちです。
全員の状態が見えてしまい、その全部に応えようとするタイプ。人を信じて開くうえに、自分の判断を疑うので、断る理由を自分のなかに見つけられません。場の温度は最も高くなりますが、その熱を出しているのは自分の消耗です。
コードの読み方は64タイプ性格診断とはに、設問と採点の作り方はこの診断についてにまとめています。
実在の人物ではなく、役割と場面の類型で書いています。
強み
誰が浮いているか、誰が黙ったかに、いちばん早く気づく。場が壊れる前に手を打てます。
落とし穴
断れずに全部引き受け、ある日いきなり動けなくなる。「受ける/受けない」の基準を先に紙に書いておく——その場で判断しないのが最大の防具です。
打ち合わせで黙り込んだ後輩が気になって会議のあとに声をかけ、話の流れでその人の仕事の一部まで引き取ってしまう。
声をかけることと、引き取ることを分ける。その日は話を聞くところまでにして、手伝うかどうかは翌日に決めると、抱える量が増えません。
友人たちとの旅行の計画で全員の希望を聞いて回り、宿も店も決まらないまま出発が近づく。
希望を集めるのは一回だけにして、「金曜までに出たものから決める」と先に告げる。決める理由を日付に預けると、自分の判断を疑わずに済みます。
家族の口数が少ない夜、自分が何かしたのではと考え続けて眠れなくなる。
「何かあった?」と一度だけ聞き、答えがなければそこで止める。理由を自分のなかで探し続けないことが、相手との距離も保ちます。
ENFJ-O-Hは、相手の状態に合わせて、自分のほうを動かします。合わせるのが自然すぎて、自分がどうしたいかは後ろに回ります。
かみ合う相手
こちらの状態を聞いてくれる相手。合わせすぎに気づいてくれる人となら、この人は安心して開けます。
気をつけたいところ
尽くしているうちに、自分の輪郭が薄くなる。受けるか受けないかの基準を先に決めておくのが、いちばんの防具です。
力を発揮しやすい環境
人の成長や関係づくりが成果につながる環境
担いやすい役割
チーム運営、育成、渉外、ファシリテーション
場の調整役として無二。断る基準を先に決めておくと消耗しない。
ENFJ-O-Hは、相手がどう感じるかを先に考えて動きます。開いているうえに気づく量が多いので、自分の予定より人の都合が先に埋まります。
すでに近い相手とのあいだで
近い相手の機嫌の変化に気づきすぎて、先回りして動きます。相手が求めていない配慮まで届くので、重く感じられることがあります。
まだ近くない相手とのあいだで
初対面でも相手が困らないように動くので、印象が良くなります。そのぶん頼まれごとが集中し、断る練習をする機会がありません。
恋人としてかみ合う相手
仕事のパートナーとして組みやすい相手
6軸の重みづけから計算した目安で、実際の関係を判定するものではありません。
ENFJ-O-Hは「気を配りすぎる伴走モンスター」です。場にいる全員の小さな変化に気づき、自分の時間を削ってでも一人ずつに応えようとする人です。全員の状態が見えてしまい、その全部に応えようとするタイプ。人を信じて開くうえに、自分の判断を疑うので、断る理由を自分のなかに見つけられません。場の温度は最も高くなりますが、その熱を出しているのは自分の消耗です。
打ち合わせで黙り込んだ後輩が気になって会議のあとに声をかけ、話の流れでその人の仕事の一部まで引き取ってしまう。友人たちとの旅行の計画で全員の希望を聞いて回り、宿も店も決まらないまま出発が近づく。家族の口数が少ない夜、自分が何かしたのではと考え続けて眠れなくなる。
どちらも人を信じて開きます。ENFJ-O-H は一人ひとりの反応を見て応え方をその都度考え直し、ENFJ-A-H は相手の可能性を信じて迷わず背中を押します。O-H は細やかさで、A-H は推進力で場を支えます。消耗しやすいのは O-H のほうです。
人の成長や関係づくりが成果につながる環境で力を発揮しやすく、チーム運営、育成、渉外、ファシリテーションといった役割を担いやすいタイプです。ENFJ-O-Hの場合は、場の調整役として無二。断る基準を先に決めておくと消耗しない。
相手の状態に合わせて、自分のほうを動かします。合わせるのが自然すぎて、自分がどうしたいかは後ろに回ります。かみ合いやすいのは、こちらの状態を聞いてくれる相手。合わせすぎに気づいてくれる人となら、この人は安心して開けます。
同じものです。ENFJ-O-H・ENFJ-OH・ENFJ OH は、いずれも同じ組み合わせを指します。