monster type
目標を掲げ、人と資源を動かして届かせる人
モンスター名は、6軸の組み合わせにつけた分類名です。軸ごとの表現ではありません。
一言でいうと熱を配る推進モンスター — A(確信)× H(信頼)
ENTJ-A-Hとは、目標を掲げて真っ先に走り出し、人を信じて任せながら組織ごと前へ運ぶ人です。決断の速さと、人を信じて任せる度量が同居している。いっぽうで、配った熱が、受け取る側には要求に見える。
ENTJ-A-H(ENTJ-AH/ENTJ AH)は、ベースコード ENTJ に、独自軸のA(確信)とH(信頼)が重なるタイプです。64モンスターズでは「熱を配る推進モンスター」と呼んでいます。
ゴールを定め、そこへ人と資源を集めて到達させる推進力があります。停滞そのものを損失と捉えるため、決断は速く、責任も引き受けます。要求水準が高く、それを他者にも自然に求めます。
目標を掲げ、その熱をそのまま人に配っていくタイプ。自分の判断を疑わず、しかもメンバーを信じて任せるので、組織が速く大きく動きます。ただ、自分と同じ熱量で走れる前提で配ってしまうため、追いつけていない人がいることに気づくのが遅れます。
コードの読み方は64タイプ性格診断とはに、設問と採点の作り方はこの診断についてにまとめています。
実在の人物ではなく、役割と場面の類型で書いています。
強み
決断の速さと、人を信じて任せる度量が同居している。任せた先で人が育つ、数少ない推進役です。
落とし穴
配った熱が、受け取る側には要求に見える。任せるときに「できなければ言ってほしい」を一度添えるだけで、離脱が目に見えて減ります。
新しいプロジェクトの初日に全員の役割と三か月後の目標まで一気に配り、翌週に一人が体調を崩す。
配ったあとに一人ずつ「この量で回りそうか」を五分だけ聞く。熱は同じでも、受け取れる量は人によって違います。
家族旅行の予定を一人で組んで発表したら、子どもに「行きたい所を聞かれてない」と言われる。
計画を立てる前に、一人一つずつ行きたい場所を出してもらう。出てきた希望を一つの旅程に組み込む作業は、この人のいちばん得意なところです。
部下が「大丈夫です」と言ったまま、締め切りの前日になって遅れを打ち明ける。
任せた時点で中間の日を決め、その日に進み具合を見せてもらう。口を出すためではなく、遅れを早く言える場をつくるためです。
ENTJ-A-Hは、好きになったら、その日のうちに伝えます。関係をどう育てるかまで考えていて、それも早い段階で共有します。
かみ合う相手
引っぱられることを心地よく感じる相手。テンポの速さを歓迎する人となら、この関係はよく回ります。
気をつけたいところ
熱がそのまま期待になって相手に届く。「こうしたい」の前に「どうしたい」を置くだけで、要求が誘いに変わります。
力を発揮しやすい環境
成果指標が明確で、意思決定の権限がある環境
担いやすい役割
事業推進、組織づくり、立て直し、交渉
組織を動かす総合力が高い。要求水準の高さを言葉で調整すると離脱が減る。
ENTJ-A-Hは、人を巻き込むことが、関係の始め方そのものです。目的を掲げて先に走り、ついてきた人と近くなります。熱は惜しみなく配ります。
すでに近い相手とのあいだで
近い相手も、こちらの目的の内側に入れます。応援しているつもりで、相手の予定や意思を先に決めていることがあります。断られる前提で話していません。
まだ近くない相手とのあいだで
会って数分で、その人に何を任せられるかを見定めます。期待されたと受け取る人もいれば、値踏みされたと感じる人もいます。見定めること自体は問題なく、口に出す前に一拍置けば済みます。
恋人としてかみ合う相手
仕事のパートナーとして組みやすい相手
6軸の重みづけから計算した目安で、実際の関係を判定するものではありません。
ENTJ-A-Hは「熱を配る推進モンスター」です。目標を掲げて真っ先に走り出し、人を信じて任せながら組織ごと前へ運ぶ人です。目標を掲げ、その熱をそのまま人に配っていくタイプ。自分の判断を疑わず、しかもメンバーを信じて任せるので、組織が速く大きく動きます。ただ、自分と同じ熱量で走れる前提で配ってしまうため、追いつけていない人がいることに気づくのが遅れます。
新しいプロジェクトの初日に全員の役割と三か月後の目標まで一気に配り、翌週に一人が体調を崩す。家族旅行の予定を一人で組んで発表したら、子どもに「行きたい所を聞かれてない」と言われる。部下が「大丈夫です」と言ったまま、締め切りの前日になって遅れを打ち明ける。
どちらも人を信じて任せ、組織を動かします。ENTJ-A-H は自分の判断を疑わず、先に旗を立ててから人を集めます。ENTJ-O-H は決める前に関わる人の話を聞いて回り、合意をつくってから動きます。A-H は立ち上がりの速さで、O-H は決まったときの納得の深さで勝ります。
成果指標が明確で、意思決定の権限がある環境で力を発揮しやすく、事業推進、組織づくり、立て直し、交渉といった役割を担いやすいタイプです。ENTJ-A-Hの場合は、組織を動かす総合力が高い。要求水準の高さを言葉で調整すると離脱が減る。
好きになったら、その日のうちに伝えます。関係をどう育てるかまで考えていて、それも早い段階で共有します。かみ合いやすいのは、引っぱられることを心地よく感じる相手。テンポの速さを歓迎する人となら、この関係はよく回ります。
同じものです。ENTJ-A-H・ENTJ-AH・ENTJ AH は、いずれも同じ組み合わせを指します。