monster type
前提をひっくり返して、可能性を試す人
モンスター名は、6軸の組み合わせにつけた分類名です。軸ごとの表現ではありません。
一言でいうと静かに企てる突破モンスター — O(揺らぎ)× C(慎重)
ENTP-O-Cとは、頭のなかで反証と別案を回し続け、機が熟したときに一手で動かす人です。他の3体が口に出してしまうことを、出す前に検証できる。いっぽうで、完成してから見せようとして、いつまでも出てこない。
ENTP-O-C(ENTP-OC/ENTP OC)は、ベースコード ENTP に、独自軸のO(揺らぎ)とC(慎重)が重なるタイプです。64モンスターズでは「静かに企てる突破モンスター」と呼んでいます。
「そもそも、こうしたらどうか」と切り込むのが得意です。着想が次々に湧き、議論のなかで思考が加速します。飽きが早く、始めることと続けることの落差が課題になりやすいタイプです。
外からは派手に見えないENTP。頭のなかでは反証と別案を回し続けていますが、それを人に見せるのは相手を見きわめてからです。考え抜いたぶん打つ手の精度は高く、機が熟したときに一手で動かします。ただし、その一手が出るまでに機会そのものが消えていることもあります。
コードの読み方は64タイプ性格診断とはに、設問と採点の作り方はこの診断についてにまとめています。
実在の人物ではなく、役割と場面の類型で書いています。
強み
他の3体が口に出してしまうことを、出す前に検証できる。的外れな案で信用を減らすことがほとんどありません。
落とし穴
完成してから見せようとして、いつまでも出てこない。7割の状態で信用できる1人だけに見せる、を習慣にすると流れが変わります。
面白い企画を思いついたのに、穴を全部ふさぐまで誰にも話さず、そのあいだに別の人が似た案を出す。
7割の段階で、信用できる一人にだけ見せる。完成度は、見せたあとでも上げられます。
会議で黙って聞いていたら「意見がない人」と思われ、発言の機会が回ってこなくなる。
結論が出ていなくても「いま二つの案で迷っている」とだけ言う。考えている量が外から見えるようになります。
自分で立てた反証に自分で答えているうちに、動く時期を逃す。
検討を打ち切る日を先に決めておく。その日までに残った反証は、動きながら確かめれば足ります。
ENTP-O-Cは、頭のなかで何通りも試してから動きます。外から見ると、何も起きていないように見えます。
かみ合う相手
こちらの間合いを崩さない相手。詮索せずに待てる人となら、この人は確実に動きます。
気をつけたいところ
七割の状態で見せられないので、機会が過ぎていく。信用できる相手ひとりにだけ、途中で見せる習慣を作ってください。
力を発揮しやすい環境
新しいことを試せて、変化が歓迎される環境
担いやすい役割
新規事業、企画、突破口づくり、対外交渉
分析的な仕掛け人。考えを外に出すタイミングを早めると機会損失が減る。
ENTP-O-Cは、面白い筋を見つけても、まず自分のなかで転がします。人に出すのは形になってからなので、外からは静かな人に見えます。
すでに近い相手とのあいだで
近い相手にだけ、途中の思いつきを出します。その場では受け流されることが多く、あとで正しかったと分かります。こちらは覚えていて、相手は覚えていません。
まだ近くない相手とのあいだで
場を読んでから動くので、初対面での印象が薄くなります。実際には誰よりも早く構造を見抜いているのですが、口に出す前に会が終わります。
恋人としてかみ合う相手
仕事のパートナーとして組みやすい相手
6軸の重みづけから計算した目安で、実際の関係を判定するものではありません。
ENTP-O-Cは「静かに企てる突破モンスター」です。頭のなかで反証と別案を回し続け、機が熟したときに一手で動かす人です。外からは派手に見えないENTP。頭のなかでは反証と別案を回し続けていますが、それを人に見せるのは相手を見きわめてからです。考え抜いたぶん打つ手の精度は高く、機が熟したときに一手で動かします。ただし、その一手が出るまでに機会そのものが消えていることもあります。
面白い企画を思いついたのに、穴を全部ふさぐまで誰にも話さず、そのあいだに別の人が似た案を出す。会議で黙って聞いていたら「意見がない人」と思われ、発言の機会が回ってこなくなる。自分で立てた反証に自分で答えているうちに、動く時期を逃す。
どちらも相手を見きわめてから距離を詰めます。違うのは切り込む速さです。ENTP-A-C は矛盾を見つけたらすぐ淡々と指摘し、ENTP-O-C は反証を自分のなかで検証してから一手だけ打ちます。A-C は手厳しく見え、O-C は静かに見えます。
新しいことを試せて、変化が歓迎される環境で力を発揮しやすく、新規事業、企画、突破口づくり、対外交渉といった役割を担いやすいタイプです。ENTP-O-Cの場合は、分析的な仕掛け人。考えを外に出すタイミングを早めると機会損失が減る。
頭のなかで何通りも試してから動きます。外から見ると、何も起きていないように見えます。かみ合いやすいのは、こちらの間合いを崩さない相手。詮索せずに待てる人となら、この人は確実に動きます。
同じものです。ENTP-O-C・ENTP-OC・ENTP OC は、いずれも同じ組み合わせを指します。